越前漆器[スクエア]
時を超えて伝わる、鯖江の眼鏡と漆器づくりの技を継承。
ビジネスシーンに映えるクールなバングルウォッチは、
その日の気分やTPOで自由に組み合わせも楽しめる新感覚の腕時計です。

越前漆器の高度な技でつくりあげた縦に長いスクエアの文字盤は、洗練されたクールな印象。黒系の「呂色」(ろいろ)、茶系の「琥珀」(こはく)は、塗りの最上級とされる「呂色塗り」の技を。灰系の「銀地」(ぎんじ)は、茶道具などの蒔絵に施される「銀地」の技を使用。いずれも、この道50年以上の熟練の職人が一枚一枚丹精込めて仕上げています。




「呂色塗り」とは、塗り上げた漆にさらに一手間をかけて、微妙な凹凸を磨いて鏡のように平らで豊かな光沢のある状態にする技法のこと。この道61年の熟練の伝統工芸士・塗師の山田秀樹氏が気の遠くなる研ぎの作業を繰り返し、奥深い色合いを醸し出しています。


「銀地」の技を施すのは、伝統工芸士・蒔絵師の塚田一峰氏。「銀地」とは、茶道具や高級品に用いられる越前漆器の蒔絵の中で銀粉を一面に施す技のこと。漆を塗り、和光銀の銀粉を蒔き、再び漆で仕上げることで、ザラザラとした銀の質感が感じられる独特の風合いをつくりだしています。


バングルには、眼鏡フレームに使われる植物由来の自然素材アセテートを使っています。カラーは、文字盤にリンクした黒系の「ブラック」、べっこうをモチーフにした茶系の「デミカラー」、灰系の「グレーマーブル」の3色。古くから伝わる研磨の道具と職人技で、やわらかなフォルムとフィット感を実現しています。また、インデックスやロゴには、眼鏡づくりで用いられる精緻なパット印刷を採用しました。


縦に長いスクエアの文字盤は横径をバングルと同じサイズに揃えることで、スーツやビジネスシーンに映える洗練されたクールな印象に。美しいカーブをつくるバングルは肌にやさしい自然素材のアセテートを使い、手首を曲げても邪魔にならず、しっかりしたホールド感でクルクル回ることはありません。文字盤とバングルは、それぞれスーツに似あう黒・茶・灰系の落ち着いた3色を展開し、自由に付け替えが可能。シックなトーンに統一しているので、どの組み合わせもお洒落に仕上がります。
ビジネスに映える装着シーン



「呂色」「銀地」「琥珀」の文字盤とお好きなバングル1つをお選びいただけます。